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タイトル :稲作の伝来
著者 :甲元, 眞之
刊行年月日 :2005-7-15
収録雑誌名 :青驪
巻 :2
開始ページ :37
終了ページ :40
要約(Abstract) :日本へのイネの伝来ルートについては現在、①農学者や民俗学者が提起する台湾と琉球列島を経由してきたとする説、②民族学者が想起する東中国海を横断して直接九州にもたらされたとする説、③考古学者と一部の農学者が主張する山東半島~朝鮮半島を経て日本列島に到来したとする説が展開されている。これまでに遺跡出土品から当時の東アジアで栽培されていた穀物の種類を見てゆくと、紀元前500年頃の弥生時代当初に稲作栽培が開始されたとする説に立てば、①のルートでは栽培穀物の種類は、イネとアワの組み合わせとなり、②説ではイネのみ、③の説ではイネ、オオムギ、アワ、アズキ、モロコシなどが組み合わさって栽培されていたことが知られる(甲元1999a)。従って縄文時代から弥生時代の遺跡で何の穀物が栽培されていたかを知ることが、この問題解決の重要な手懸りを与えてくれることとなる。
収録種別 :単行書の章
備考 :ドイツで開催された日本先史時代展の解説 2004年から2005年
URI :http://hdl.handle.net/2298/22905
出現コレクション:青驪
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