HOME   Japanese    

Kumamoto University Repository System >
Thesis or Dissertation >
null >
Graduate School of Pharmaceutical Sciences >
Doctor of Pharmacy >

 

Files in This Item:

File Description SizeFormat
23-0219.pdf7523KbAdobe PDFView/Open
Title :2-ヒドロキシブチル-β-シクロデキストリンの新規製剤素材としての有用性評価と固体物性制御用素材への応用
Authors :石黒, 貴子
Issue Date :31-Aug-2011
Abstract :本研究ではHB-β-CyDの新規製剤素材としての有用性を明らかにするため、各種物性、安全性、可溶化能、包接能をβ-CyDおよびHp-β-CyDと比較した。第1章では、HB-β-CyDの表面張力、吸湿特性、溶血活性、各種難水溶性薬物に対する可溶化能を検討した。クロルプロパミド(CPM)は、第1世代のスルフォニル尿素系糖尿病治療薬であり数種類の結晶多形が知られている。CPMは多形間で溶解性が異なり、また消化管液に対する溶解性も低いことから、その錠剤は第16改正日本薬局方(JPXVI)の一般試験法における溶出試験の適用対象となっている。これまでに、CPMは打錠時の圧力や温度により多形転移することが報告されているため、第2章ではHB-β-CyDの固体物性制御用素材としての応用を試み、水溶液からのCPMの結晶化に及ぼす各種CyDの影響を検討した。その結果、HB-β-CyDは高濃度で準安定形FormIIを、低濃度でFormIIIを選択的に析出させること明らかにした。HB-β-CyD添加による準安定形CPMの選択的析出は、ホスト-ゲスト相互作用を介して進行するものと推定されたため、さらに水溶液中におけるCPMとHB-β-CyDの分子間相互作用を溶解度法、核磁気共鳴(NMR)スペクトル法を用いて検討した。
Type Local :博士論文
Publisher :熊本大学
Comment :熊本大学大学院薬学教育部 生命薬科学専攻
URI :http://hdl.handle.net/2298/22944
Appears in Collections:Doctor of Pharmacy
Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/2298/22944